« HONDA CB750 Four | トップページ | 【アルバム】10年09月浜離宮 »

2010年9月20日 (月)

【アルバム】10年09月西穂高岳

この山行をプランニングし、
図らずしもこの列車を使う事になった時、
小学生の頃、双子のデュオが飛ばした
『8時ちょうどの~あずさ2号でぇ~』
というヒット曲が、事ある毎に
頭の中で繰り返される。
細かい事を言えば、
下り列車には偶数の番号は付かないので
2号には乗れないのだが・・・
(乗ったのは5号です。)

出発前夜から雨が降っていた。
朝になっても止む事は無く、
傘1本、余計な荷物が増える事となった。
電車・バスを乗り継ぎ、
ロープウェイで登山口に着く頃になっても
雨は止む事無く、合羽を着こんで
宿泊地の西穂山荘へ向かった。

花の季節は終わりを迎え、
でも紅葉にはもう少し間がある、
見るべきモノは眺望なのだが、
それすら雨雲に遮られ、
ひたすら登るだけ。
コースタイムより若干早めに着いた
山荘は想像していたより立派で、
雨もほぼ上がっていた事もあり
少し気持ちが和んだ。

『以前、近所に住んでいたんですよ。』
受付のお姉さんは、ご近所さんだったらしい。
『3丁目、COOPの近くです。』
『へぇ、そうだったんですかぁ。』
こんな二言三言のやりとりで、
一気に親近感が湧いてきたりする。

受付横にある衛星TVでは
常時天気予報が映し出されている。
何度観ても、悪化傾向である事しか
確認できない。
せめて、降らない事を祈りながら、
早めに寝る事にした。

日の出1時間前に起き、
外に出てみる。
期待していた星空は雲に覆い隠され、
微かにガスに霞む周りの木々が
見えるだけ。

朝食を済ませ、
サブザックを背負って外に出る。
山頂を目指したいところだが、
時間的な制約もあり
今回の目標は、独標。
森林限界を超えた
稜線歩きは気持ちがいい。
視界を遮るモノが無く、
どこまでもパノラマな眺望は、
ある程度の標高を稼がないと
見られない景色だ。
しかし今回は、
雲にそのパノラマを取り上げられた。

山荘に戻り、早めの昼食。
ここのラーメンは評判がいい。
醤油ととんこつの2種類、
どちらも800円。
2300mでこれだけのもの出せるんです。
街中で看板に胡坐かいて
同じお金取る専門店様、
反省してください。

下りは上高地までの
標高差900m。
大きな石がゴロゴロしてたり、
傾斜がキツく梯子が連なるところが
続いたり、足への負担は大きく、
疲労の蓄積は予想以上に早い。
汗を流す為の温泉に辿り着くのに、
予定時間を20分程過ぎてしまった。

堪能できなかった眺望と、
独標から西穂山頂~奥穂の
スリル満点の稜線歩きは
また今度、の宿題。

|

« HONDA CB750 Four | トップページ | 【アルバム】10年09月浜離宮 »

カメラ・写真」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

2700mの高さだとやっぱり雲の眺めが違いますね。
パノラマが見れないのは残念ではありますが、垣間見れる山々とか山小屋でゆっくり過ごす時間も非日常で私は好きです。

かれこれ10年以上前にロープウェイだけ乗ったことがありますが、その時はまさに真っ白で視界10m…。さすがにお金返して欲しかった。
乗った自分が馬鹿なんだけど。

投稿: sun | 2010年9月22日 (水) 16時25分

>sunさん
 そう、降らなかっただけでも、一瞬でも見えただけでも
 なんですけど、少なくても1週間前までは2日間とも
 快晴の予報でしたからねえ・・・
 徐々に崩れ始めて、当日遂に降り始めちゃったので、
 ちょっと凹みがちになっちゃいました。

投稿: めたろー | 2010年9月22日 (水) 21時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/536365/49499882

この記事へのトラックバック一覧です: 【アルバム】10年09月西穂高岳:

« HONDA CB750 Four | トップページ | 【アルバム】10年09月浜離宮 »